No day but today

ミュージカル関連をディープかつマニアックに語りたいがために作ったブログです。普段はTwitterでわっしょいしてます→@musicalamnos

海宝直人氏とディズニーミュージカルの話。

**初ソロアル(という名のメンケンアルバム)発売を祝しまして、

書いてから放置してたこの記事も少し加筆しておきます**18/11/22

 

 

ヤングシンバが大人シンバを演じた初めての俳優!

として語られることの多いように思う海宝くん。

ディズニーだけでも色々やってるんだよー!という話をしたかったんです。

自分用に情報のまとめも兼ねて。

 

でももはや何を書きたかったのかよく分からない笑

愛だけ伝われば良いや。。 

 

 

①『美女と野獣』チップ役(1996〜1998年)

海宝くんの初舞台、四季デビュー。

 

現在では劇団員の小柄な女性が演じるようになったチップですが、

軽く調べたところ1999年まで子役が演じていたそうです。

(法律が変わって子どもが21時以降出演できない例のアレのせいだとかなんとか)

2000年にCDが発売されていますが、収録キャストのチップは豊永利行さん。

とても可愛い良い声の少年voiceですが、現在は声優をメインでやられている模様。

 

というわけで海宝チップは公式に残っているものがありません。

(どこかでオーデ映像と思われる動画をちらっと見かけたことがあるけど…見失いました。笑)

でも!人間に戻ったときの衣装写真はいろんなところで披露されてます。

いやー天使。ただの天使。こんな可愛いチップが「ママー!」って走ってくるところを見たかった。。(動機が不純) 

 

追記:チップのオーディションに向かう車の中で岡本真夜さんのTOMORROWを歌っていたというエピソードがわりと出てくる。

18年3月に岡本真夜さん出演のライブでシアノタイプとしてオープニングアクトも務めました。

 

②『ライオンキング』初代ヤングシンバ役(1999〜2001年)

CD収録キャストではあるものの、初日出演メンバーとイコールではありません。

(現劇団四季団員の伊藤綾祐さんが初日ヤングシンバだったらしい。

http://community.pia.jp/stage_pia/2015/07/LK10000.html)

 

残念ながら海宝ヤングシンバも拝見したことはなく。

そもそも出演時期には私はまだミュージカルデビューすらしていない子供だったわけですが…

 

それにしても少年時代の歌声が比較的音質良く、しかも手軽に入手できるCDとして劇団から販売されているなんて奇跡に近い。

それも3曲もあるわけです。もはや大人ナラよりも多い。笑

歌、台詞、うなり声も収録されています。ほらお得!

盲目的なファンなのでもう絶賛しか出来ないけど、めっちゃ上手い。

CD発売も1999年なので、デビュー年の収録ですね。

まだ子役ならではの声の高さが存分に発揮されていますが、やっぱり声が良い。滑舌も良い。

スパーンとした心地の良い歌声はエンドレスで聴き続けられます。

「を」が「WO」っぽい発声なのも特徴的。

(種類は違えど今も比較的"O"母音に癖がありますよね〜)

 

個人的には、ミュージカル好きになってすぐ近くのCDショップで四季のCDを借り尽くして聞いていたんですが、その中に旧LKもあり。

子どもだったのもあって特に子役の、つまりヤングシンバの歌はずーっと聴いてたんです。

昔から歌には割とシビアでしたがwwこの子上手いな!って思って、収録キャストを見ていたので結構初期から「海宝直人」の名前は知っていたんですよね。

 

ところで、たくさんいたヤングシンバの中で初日出演でもなかった海宝くんが収録キャストに選ばれているわけで。

やはり歌が強かったんだろうなぁと勝手に思っていましたが、当時の子役担当りえさんのブログにはっきりと書いてありました。

 

「驚くほど音感が良い子で、CD製作の時は真っ先に直人を選んだくらい。」

 

…すげえ。

真っ先に選ばれるんだからずば抜けてたんでしょうなぁ。生で観たかった。

いつもポケーッと口が開いてたとか、ヤングシンバではダンスが大変で頑張っていたとか、可愛いエピソードも!

ameblo.jp

今年もLK初演元子役集まりがあったようです。

小学生だった子どもたちが成長して各々才能を開花させる姿を見届けるのは幸せだろうなぁ。

 

③『アラジン』アラジン役(2015年〜)

大人になってカムバック!!第1弾。

浅利さんが劇団四季の演出から手を引いて1発目の新作。

公開オーディションの実施が話題になりました。

もはや懐かしいですが、芋洗坂係長ジーニーのオーディションを受けていて話題になっていましたね。

www.shiki.jp

島村さんはアグラバーっぽいパンツ、厂原さんはベストとアラジンっぽい見た目を意識するなか、白シャツでプリンス感を強調する海宝くん。(多分その意図はない)

 

結果アラジン役を勝ち取った海宝くんですが、レミゼで初マリウス出演の年でもあったため、2015年12月頭からの出演となりました。

(アラジン自体は5月末に開幕。)

稽古がわざわざ記事にされる手厚さ。この時にしれっと3人目のジャスミンとなった斎藤舞さんの稽古写真も出ています。

開幕キャスト以外はなかなか稽古場写真が出ない四季としてはとてもありがたい記事でした。

www.shiki.jp

海宝くんが3人目のアラジン。(開幕年にオーディション合格者の3名がデビュー)

そして2016年9月に笠松哲朗さん、2017年1月に北村優さんがデビューし、現在5人のアラジンがいます。

この2名も海宝くんと同じくヤングシンバ出身者です。

 

ラッキーなことに5人のアラジンはみなさん拝見できているので、前つぶやいたざっくり分類。

もちろん各々役作りは違うけど、大きく分けるとこの3種類かな。

①ミュージカル版王道アラジン(誰もが納得、高値安定)→島村くん

②芝居重視の新たなアラジン(亡き母の姿が目に浮かぶ繊細な芝居)→厂原さん、笠松くん

③ディズニーアニメ寄りのプリンスアラジン(自然体な愛されリア充)→海宝くん、北村くん

 

追記:2017年9月に6人目のアラジン小林唯くんがデビューしました。現在四季最年少のアラジン。一和洋輔さんに似ているとの声がありますが、似てます(笑)

 

<感想>

海宝アラジンはディズニーらしいアラジン。ダイヤの原石というかまんまダイヤ。

島村さん、厂原さんがジーニーとの友情を強めに描くなか、友情軸と同等に「ジャスミンとの恋愛軸」を描いてきたなという印象でした。

「僕を信じて!」で少し首をコテっと傾けるという殺傷能力の高い技を持つアラジンなのでお気をつけください。。

間違いなくイケメンですがアラジンパーマは不思議とあまり似合わない。謎。

主人公としての存在感があり、爽やかで笑顔がキラキラ、バラードもがっつり聴かせる歌唱力。

 

タイプが違うので比べるのは難しいですが、、5アラジンで言えば、

観劇時点での歌唱力は間違いなく開幕キャストの島村さんと海宝くんが2トップです。

次いで北村くん、厂原さん、笠松くんの順かなぁ。

 

なんの話をしたかったのか分からなくなりましたが、

まあ海宝くんはアラジンで(外部契約)カムバックを果たしたよ!っていうのと、

海宝アラジンはええぞ!って話です。

 

追記:2018年3月、まさかの(?)海宝アラジン復活。

約1ヶ月弱、合間にシアノタイプの活動や事務所のコンサートを挟みつつアラジンに出演。

やーばかったです。(語彙力)

ゆるめのパーマでビジュアルもバッチリだったのと、前回出演時と比べて格段に磨き上げられた歌唱力で圧倒的な完成度のアラジンだったと思います。

顔立ちやよく動く眉、ディズニーにぴったりの夢のあるきらめきを含んだ歌声、揺らぎのない安定感、ハマり役というのはこういうことを言うんでしょうね。歌や芝居以前のスタート時点で本人の持ち合わせているものがとても有利に働く役。さらにそこにプラスαで乗ってくるんだからそりゃ凄いわけだ。

 

④『ライオンキング』シンバ役(2016年〜)

これがやたら話題になった(と私が思っている)ヤングシンバがシンバへ!です。

異例だったのが、事前に「シンバ役への挑戦」が発表されたこと。

しかも自身のイベントの中で発表があり、その後取材会が行われたという流れだったはず。

元ヤングシンバ海宝直人が『ライオンキング』シンバ役へ! - げきぴあ

 

タイミングがアラジンデビュー直後だったこともあり、内心なんだかなぁと思ったのを覚えています。

もちろん海宝くんがシンバを演じることが、ではなくて劇団の動き方が。

浅利さんの引退後、それまで作品主義を掲げてきた四季が色々模索する中である種のスター主義に傾こうとしているのかなと正直感じた流れだったのです。

「ヤングシンバがシンバを演じるんです!」ってまあそりゃ美味しいですよね。

話題にもなるでしょうし。

でもあのタイミングはあまりに出来過ぎで、しかも四季ファンに四季の舞台での海宝くんの実力が知られるにはまだまだアラジンデビューから間もなかった。

インタビューやライブでの話から、アラジン稽古の流れでシンバのオーディションも受けないかと提案されたようです。

なんかこう、あのチケット発売直前の発表にはもやっとを隠しきれなかった。商売の匂いがしすぎて。

海宝シンバ自体はとてもおめでたいなと思ったし、実力があるのは分かっていたからハイクオリティなシンバなら文句はないぞ!という気持ちでした。

 

とまあ長くなりましたが、、 

いざ、翌年シンバデビューを果たしてみれば案の定これは誰も文句言わないでしょうwwというクオリティでした。

海宝くんの凄いところはデビュー時や初日から相当完成されているところだと思います。

(いや当たり前のことかもしれないけど、、特に四季は手探りデビューでだんだん安定していくタイプを割と目にするので。)

キャスボの写真がブレまくりだったのでこちらで代用。

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四季団員のお姉様、海宝あかねさんとの共演です。

海宝くんがミュージカルに足を踏み入れるきっかけにもなったお姉さん。

元ヤングナラで、兄弟共演をしたこともあったそうで、、

純粋に凄いことですよね。長年ロングランを続けてきたからこそ実現したことでもあるし。

個人的には海宝あかねさんはだいたいLKに出演されている印象です。総出演回数とかすごそうだな。。

 

こうしてついにヤングシンバからシンバへと成長した初の俳優さんとなった海宝直人さん。

ちなみにヤングナラからナラへの成長はすでに実現していて、2011年に当時四季団員の池松日佳瑠さんが演じています。

余談ですが、すでに退団されてTwitterもされてます。弟さんは俳優の池松壮亮さん。

旦那様は元シンバの宇都宮さん。リアルライオンキングか!

twitter.com

 

<感想>

爽やか。とにかく爽やか。

汗を撒き散らす筋肉万歳マッチョシンバが苦手な私には天国のような清涼感。

どのシンバでもスポットが当たって♪心配ないさー を聞くまでが1番緊張しますが、

第一声でこれは安心だとホッとした。高音が伸びる伸びる!

今までのシンバと比べるとだいぶ細身ですが、ティモンたちと同じもの食べていたならある意味納得。

流れてる!あなた王族の血が流れてるよ!って思います。

LKに何を求めるかですが、野性味はあまりなく、ロイヤル感強いタイプのシンバ。

もちろん笑顔も素敵なんだけど不安、悩み、決意、、そんな表情が目をひきます。

志音ナラとのペアということもあって、極上の歌うまカップルでした。

 

allabout.co.jp

↑海宝シンバレポ&お写真もあるよ。

 

ちなみにアラジンデビュー済の笠松哲朗さん、北村優さんもシンバ役にキャスティングされています。(2017年9月現在未デビュー。)

このお二人がシンバデビューとなれば第2、第3のヤングシンバ→シンバ成長コースとなります。劇団員としては初。

アラジン不足とソンダンしわ寄せでしばらくは難しいかもしれないですが。。

追記:笠松くんは載っていますが、北村くんはパンフから名前がなくなっています。

この記事を書いて1年以上、やはり笠松くんはソンダン祭り、北村くんは新役マンカストラップデビューもあってデビューならず。

 

ただ2017年に春劇場から夏劇場へと上演会場が移動するにあたり、割と大きな演出変更があったようです。(新演出未見)

となると…同演出でのヤングシンバ→シンバは海宝直人さんただ1人ということになりそうですね。

追記:2018年、ライオンキングのパンフレットから海宝くんの名前がなくなりました。

掲載期間はわりと長かったけど実際出演したのは3週間ちょっと。演出も変わったのでもう登板はないと思われる。

 

⑤『ノートルダムの鐘』カジモド役(2016年〜)

再び公開オーディションが開催されたこの作品。

ついに海宝くんが四季のディズニーミュージカルでファーストキャストに選ばれます。

同時にカジモド候補として選ばれたのは、劇団員の飯田達郎さん、田中彰孝さん。

 

これはあくまで私の周りの小さな世界での体感に過ぎませんが、、

海宝くんが四季の出演候補キャストとして選ばれることにもう疑問を抱く人はいなかったように思う。

アラジン、シンバと続いたことで四季内でも主役を張れるだけの力量があることが四季ファンに知られ、

東宝でもマリウス、ボブとプリンシパルを務めたことでその実力はミュージカルファンに広く認識されるようになったのではないでしょうか。

 

 

制作発表ではファーストキャスト海宝くんの♪陽ざしの中へ、

セカンドキャスト飯田さんの♪石になろう、の歌唱披露がありました。

曲の難易度は明らかに、陽ざしの中へ<石になろうですが、

代表曲としては前者なのでファーストの海宝くんが担当したのでしょう。

正直劇団鬼かよって思いましたけどね。

飯田さんは後のテレビ出演の際もオーディション時には最高音が出なかったと話しており、実際開幕後かなりの時期苦戦されていました。

東京中盤くらいから見事克服されて今ではパワフルで魂のこもった歌唱ですが、制作発表の時点ではまだまだ音域としてコントロール範囲外なのがわかります。

海宝くん(とおそらく田中さんも)はオーディション時から音域的にはクリアしていたそうなので、

ますます劇団鬼かよって思いました。(2度目)

 

今思うと、どの曲もこの時点から本番までに歌詞がだいぶ変更されています。

特にカジモドのお2人はまだ役としてではなく、純粋に新作楽曲の歌唱としての側面が強い貴重な音源ですね。

 

とまあ明らかにファースト扱いでの制作発表、そして歌唱力も歌唱披露を聞く限りは差が出ており、順当に行けば初日キャストだよな。。

とは思うもののここは劇団四季

そもそも新作公開オーディションもアラジンがそれなりに久々だったと思いますが、

初演の開幕に外部俳優がプリンシパルで入ることは近年(どこまでが近年か分かりませんが…)あまりなく、

サウンド・オブ・ミュージック初演開幕時にトラップ大佐を鈴木綜馬さんが演じられたことがだいぶ話題になっていたという認識です。

とはいえ鈴木綜馬(現:鈴木壮麻)さんは元々四季で長く活躍されていた方。

美女と野獣のCDのビーストもそうまさん(当時は芥川英司さん)です。

 

正直本当に初日明けてみるまでどうなるか分からなかったです。私は。

前日まで行われていたゲネも海宝くんと飯田さんの交互で、どちらも出演できる状況でした。

というかそもそも開幕してみるまで、カジモド交互出演というパターンを想定していなかったです。

今まではファントムだろうがアイーダだろうがエルファバだろうが容赦無くシングルで連投させる環境でしたからね!

 

とまあ色々長くなりましたが、

ノートルダムの鐘日本初演初日のカジモドは海宝直人さんが演じました。

正直私としてはヤングシンバからシンバへの成長よりも、カジモド初日キャストの方が胸が熱くなったのが事実です。

やっぱり初演の初日、1発目の公演は特別だと思っています。

そこから日本での作品の歴史が始まる、その第一歩。

その公演を務める役者には想像もできないほどの期待と信頼が寄せられているはず。

その役割を託された事実も、実力と努力でそこまでのカジモドを作り上げたことも、なんだかとっても嬉しかった。

 

残念ながら初日抽選には外れてしまったので、私の初日は翌公演日。

忘れもしない2016年12月14日のソワレ公演です。

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あんなにも興奮した観劇は初めてでした。

3階のバルコニー席の2列目という舞台から遠く離れた席だったのに、

ノートルダムの鐘」という素晴らしい作品と、海宝カジモドというあまりに衝撃的な存在に完全に心を持って行かれた。

 

それからです。

私が好きな作品を問われたら「ノートルダムの鐘です!!」と即答し、

好きな俳優を問われたら「海宝直人さんです!!!」と食い気味に答えるようになったのは。

 

この作品がどんなに最高か、海宝カジモドがどんな役作りか、気になった方はこちらをどうぞ。笑

 

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そんなわけで12月、海宝カジモドで幕を開け、翌週から達郎カジモドと交互出演で続いたノートルダムの鐘。

1月末に田中カジモドがデビューして、一瞬の3カジモド体制。

海宝カジモドが3月頭で東京公演ラスト。(レ・ミゼラブル稽古開始のため)

3人体制とは言いながら、実質前半を海宝くん・飯田さん、後半を飯田さん・田中さんで回したような形となりました。

半年以上ほぼずっと出演していた飯田さんの負担はとてつもないものだったと思いますが、その分どんどん進化し、実力も上がっていく様子が観ていてはっきりと感じられました。

 

そんな東京公演期間中、この公演のCD発売が決定!

3月に飯田達郎さんカジモドver.の発売がありました。

通常盤に加えて、海宝カジモドの4曲が入った豪華盤も。

劇団から出るCDなので、収録キャストが劇団員になるのはいろんな意味で予想できていたのに、豪華盤を出してくれるのか!とむせび泣くような気持ちだったんですが。

www.shiki.jp

サプライズは終わりませんでした。笑

まさかの発売1週間前に、「海宝直人カジモドの別版も出しまーす」のニュース。

嬉しいとかいうよりもぽかーんとした覚えがあります。まじかよ。

開幕キャストが2人だからCD2バージョン出すよ!なんて四季では異例でしかない。

でもなんでもいい。出してくれるんだもの!!

てな訳で3ヶ月ほど遅れて6月に海宝カジモドバージョンも発売されました。

gdsk.jp

まあこのCDに関しては色々ありまして、、

ライブ収録を謳いながらカジモド部分以外の音源が同じだとかなんとか言われています。

購入者の中でそう言われているだけなので、証拠はないですが、

私も聞く限りは同じものを使っていると思います。

カジモドが出ていない部分はもちろん、カジモドが出ている曲もその箇所以外は。。

これに関しては各自検証してみてください。笑

 

あとは2つのバージョンで大きな違いが1つ。

♪フィナーレ の中で、飯田さんの方には入っていなかった、

男性5枠高舛さんによる「手すりを乗り越えた!」という台詞が海宝くんバージョンには収録されています。

なぜそこだけ?と思いますが、この台詞はとても人気がある(?)のでとりあえず嬉しい。ありがとう四季さん。

 

東京公演後は7〜9月は京都公演。

海宝くんは5〜7月帝劇、8月〜10月まで地方でのレミゼ出演ということで、まあカジモドを演じる暇はないだろうと考えられていました。

が、まさかの京都稽古場レポートにばっちり写っているではないですか。。

ということで一気にざわついた夏。

www.shiki.jp

出演がありうるとしたら、レミゼ大阪公演と名古屋公演の合間になる9月中旬付近のみ。

Xデーは近づいています(笑)

そんなわけで私は今日もCDを聴きつつ、海宝カジモドのノートルダムを帰還そわそわしながら待っています。 

 

追記:ここまで読みつつ追記をして、あぁ京都ノートルにそわそわしすぎてこれ書いたのかって思い出しました(遅い)

出ましたね。。それに関しては長々と書いたのでよろしければ。

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正直京都は分からないけど横浜に出ないことはないだろうと思っていたこの頃。

実際は突然のウエストエンドデビューで横浜公演にはまったく出演せずに終了しました。

10月のグレイテスト・ミュージカル・コンサートではコンサートながら♪石になろう を披露。セトリが明かされていなかった分、イントロが始まった瞬間の興奮たるや息が止まったような感覚で、本当に忘れがたい時間になりました。

どうかまだ、また、カジモドとして舞台上に生きる姿を目にすることが出来ますように。

 

おまけ

ディズニー絡みでは子役時代にこんなお仕事もされていた模様。

公式で映像が残ってるってありがたい。。

女子に手を差し出す姿、既視感があると思ったらアラジン、マリウス、カジモド、、

たくさん差し出してますね!!好き!

 

迷走しましたが以上です。

ありがとうございましたー!

 

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