今年はびっくりするほどブログ書いてなかったので、
年末の簡単なまとめくらいちゃんとやっておけたらな…という。
(これ書いてたのはまだ2019年なので今年=2019年です…)
そんな大したことは言ってないけど、
ブログではツイッターよりもオブラート取っ払い気味ですのでご注意ください⚠︎
劇団四季(21)
四季は少なかったですね今年!
四季に関してはロングラン作品は俳優主義で観る傾向にあるので、
ハマれば行くしピンと来なければ何ヶ月も行かない。
東京近郊の作品の変わり映えのしなさの結果かなぁと思います。
来年は春秋もオープンするし、マンマや新作たちもあるから色々行けたらいいなぁ。
キャッツ(9)
上期は北村マンカスを観に、下期はチケットを取ってたところで何回か。
今年新しく拝見した猫たちだと、金原グリザ、押田ミストあたりが印象的です。
金原グリザは(それまで連続で観ていたグリザがアレすぎたのもあって…)芝居がしっかりしているのと、力強い歌声が好きで、歌い方もわりと新鮮なグリザだったなぁと。
押田くんはずっとコリコで拝見してて猫ダンスの美しさというか猫らしさ軽やかさが大好きだったので、ついにミストということでなんだか感慨深かった。。
「大人しくて小さな黒猫」がぴったりの、すごく好みなミストでした。
踊りが軽やかで伸びやかで安心して見ていられて小柄だけど踊ると存在感があって、声が野太くない、低すぎない人のミストが好きなんですよね。
山科ミストに続いてまた好み路線のミストが増えて嬉しい限りです。
あとは長らくカジモドを演じ続けていた泰潤マンカスも無事猫の世界デビューを果たされて。
スタイル良くて声も良くて踊れる優しいお兄ちゃんマンカスだったけどなんせ私の情緒が追いつかなかったww
去年から引き続きの方々も(まあそうなるだろうけど連投の方多いよね…)総じてレベルが高くてわりといつも安定して観られるなぁと思っております。
すっかりアグラバーに捕らえられている北村くんも久々にマンカス観たいぞ。
アラジン(6)
北村アラジンです。以上です。
今年は三井ジャスミンでも2回観たけど、歌の相性的には北村くんは瑞恵さんだなと思っています。というか瑞恵さんの相手選ばなさが凄い(言い方←)
単独では三井ジャスミン好きなんだけど結構強めなので相手が難しかったりするよな。
舞さんも退団され、三平ちゃんは猫と深海の反復横跳びでジャスミンもなかなか。。
愛咲ジャスミンがキャスティングされたけどいっちーアラジンとともに案外デビューしないですね。来年だろうか。
→書いては寝かせてを繰り返してたら愛咲ジャスミンデビューされましたwwおめでとうございまーす!
今年のトピックスで言えば笠松5枠の復活(というかピンチヒッターというか…)もありましたね。
個人的には笠松くんを舞台上で認識するようになったのがアラジン演じてからなので初めてちゃんと認識しながら5枠を観られたのが楽しかったです。
秋の演出変更で台詞が異様なまでにテンポアップして間がなくなったのがしんどすぎて、それ以降行けていない。。そろそろ馴染んできたかなあとは思いますが。。
ジーザス・クライスト・スーパースター(3)
祝!作品克服!
どうにもこの作品が曲は好きだけど作品としては苦手だったんですけどかなり克服出来ました。やったね。
エビータと並んで叶うならもっと行きたかった作品です。自由でやる期間短すぎよ。。
他の用事ついでに名古屋に立ち寄って観てきたくらいには良かった!
出演メンバーも凄すぎて、四季の底力を思い知らされる公演でした。
特筆すべきは佐久間ユダの天才っぷりでしょう。
はまり役というか、この役と出会うべくして出会った感じの属性をお持ちというか。
佐久間さん寂しさや陰を抱えた役めちゃくちゃ似合う。シャウトも焼き切れそうな高音がたまらなかったです。
神永ジーザスも5年ぶりくらいに観たんだけど、すごく良いジーザスでした。
振り返ってびっくりしたけどこれ今年なのな…まだ遅くないので今期キャストでCD新盤出しません…?
エビータ(2)
これもさーー!もっと行きたかったよ!!
自由劇場短いし兄デビューしないし全国が本気の全国だしもう!!!
タイトルロールのエビータが新キャストに、そしてチェにも新キャストの洋輔さんが入って、四季の新たな一歩!という感じでしたが良かったね!!
エバは自由で志音さん、川崎でゆきみさんを拝見したんですけどもう最高に楽しかった。
志音エバはある意味イメージに近い、女を利用しプライドが高くバルコニーでは輝かしい美しさを放つ女神のように見えたかと思うと狡猾な女に豹変する、THEエバな感じでした。なにより歌声が最強。ニューアルゼンチーナで♪人民に捧げるとー を地声で鋭く貫けるのは強い。
ゆきみさんはわりとプリンセスキャラなイメージでしたがまあ地獄のエバだった。最高大好き。目が離せなかったすごい芝居だった。。また観たい。。
当時の感想見返したらひたすら「虚しい」って言ってたw
ゆきみエバは容姿と運の良さと勢いと押しの強さでのし上がってきて、男たちもその野心を分かりながらも手を出して利用された感じで、彼女が自分自身のためにしか動いていないことをみんなどこかで分かりながらものってきた。
— あーしゃむ (@musicalamnos) 2019年8月28日
だから危うさが見えてる。いつか綻ぶ予感がしている。
カモメに飛ぶことを教えた猫(1)
相模原の初日を観に行きました〜初ファミミュ全国公演。
初日なこともあってか大人のお友だちが多かった!笑
笠松ゾルバは衣装とメイクがめっちゃ似合ってて格好良かったのと、横田フォルトゥナータちゃんが超絶可愛かったことくらいしか覚えていない。。
なんだかちょいちょいアラジンぽかったのはやはり笠松くんとがんちゃんだからだろうか。
四季でお見送りがあるやつ超久しぶりだったので、終演して外へ駆け抜けていく出演者に、ロビーでお待ち…?!そうかお待ちされるのか…と動揺しました。
そして端通路席だったゆえに普通にロビーに出たら全然まだ人がいなくて、待ち構えてる皆様に両サイドから全力笑顔の「ありがとうございました!」を投げかけていただいてとてつもなく動揺してそのままとりあえずパンフを買いました(?)
来日系(7)
今年はあんまり響いたのがなかったな…というのが正直なところです。
体調が良くなかった時も多かったりでな。。
・ニューイヤーミュージカルコンサート
N2Nダイアナのオリジナルキャストであるアリスが来日ということで、I Miss The Mountainsが聴けたのが良かったなという記憶。
・Voice of Westend
このコンサートはなかなかのヒットであった!セトリ強くないです??
17年のMMSで衝撃を受けたベン・フォスター、去年のWE遠征で上手!と思ったグリンダ役のソフィー・エヴァンズ(めっちゃ若いんですよ驚き…)の歌をまた聴けたのが嬉しかった。
他キャストも強くてスカッとする歌いっぷりでした。
・イ・ヨンギ×KAIコンサート
申し訳ない、体力の限界でだいぶ意識が飛んでしまった。。
声楽系の曲比率が高いのが敗因でした。あとしっかり上手いんですよ心地良い。ゆえにふわあ…ってなってしまった。
・フランク・ワイルドホーンpresents Special Musical Concert in Japan
地獄のオクジュヒョンインフル休演事件ですね。。虚無でした。
基本的に彼の曲は好きなんだけど出演させるのはフレンズだけにしておいてほしい。
・王様と私
有名な作品だけど映画も舞台も観たことがなく、せっかくならこのタイミングだな!と思って、オーブの来日公演に行ってきました。
(去年WE行った時がプレビュー始まる数日前とかで行けなかったのもあり、、来てくれてラッキーだった!)
もうなんの知識もないから、最後「え、◯ぬの!?!?」とめちゃくちゃびっくりしてしまった。
話としては古典!という感じだけど、渡辺謙の王様の圧倒的なオーラとなんとなく憎めなかったりする(とても腹立ったりもするけどw)魅力であったり、Shall We Dance?の視覚的な美しさだったり、1度観ておけて良かったなーとは思いました。
・ウエスト・サイド・ストーリー
ぐるぐるシアターにて。
ソニアのマリアがめちゃくちゃ良かったです。
事前番組も結構ちゃんと見てて、ほんと存在そのものがマリアにぴったりな人だなと思っていたので期待してた。
トニーやアニタも良かったし、演出もツッコミどころはたまにありつつ、お!と思うものもあり、まあ楽しめました。最後突然の公園にはいきなりすぎないか…?と思ったけど。
だがしかしシンプルにWSSという作品自体、というか後味があんまり好きじゃないんだよなあというのも思い出しました。
だがだがしかし日本版season3に柿澤トニーが決まってしまったのでまた行くことになりそうですね。。
(全然関係ないけど開演1時間間違えて早く行っちゃって、川辺に腰掛けてぼんやり川を眺めながらツイッターする羽目になったので開演時間には気をつけてください。。周りなんもないけど豊洲に戻るには微妙すぎて。。)
・ボディーガード
ご縁あって観に行ったのですが、これも映画見てなくて話を知らなかったので、
え?こわ!こわ!!という感じでサスペンスぷりに怯えてましたww
コンサートとホラーサスペンスのコラボみたいな感じでしょうか。。
個人的にはそもそもの話に面白さを感じられなかったのもあって、うんまあ日本版はパスだなというのが正直なところでした。
歌は上手いのでコンサートとしては良いんだけどミュージカルとしてはうーむ。
来日ボディーガードの協賛にALSOKが入ってたのは笑いましたwwセンスww
あと本当にどうでもいい話だけど、ボディーガード付きチケットってのが発売されていたらしくて、意味分からなすぎて面白いなと思いました←
・1446
誘われて行ったんですけど、ハングル文字を作った王様のミュージカル(ざっくり)のハイライト?版。
日本ではたった2回の公演ということでセットとかは相当シンプルなんだけどちゃんと工夫されてて。普通にフルで観たい!と思わされた。
時代物だけど衣装がちゃんとしてるのでそれが大きいなと思いました。そこがちゃちいと一気に冷めそう。
字幕ありがたい。なかったら絶対分かんなかったもんww
曲も格好良くて、歌のクオリティは見事で、自国の歴史を扱い出演者たちも誇りを持てそうかつ外国人として観てても鼻につくようなよいしょもなくて、シンプルに良かったなと思う。
韓国はほんとコンテンツ製作能力が高いよなぁ。。
・笑う男上映会&コンサート
字幕付きの上映会からの出演者たちのコンサート、ありがたすぎる企画でした。
笑う男韓国で観たものの体調死んでたのもあってあまり覚えてなくて、日本版も観てなかったのでリベンジが出来た感じ。
上映会で休憩なし3時間近く、コンサートも1時間弱くらいだったかな?
異様に体力を消耗してお腹が空いたので帰りにラーメンを食べました(なんの話)
これぜひフランケンでやってほしい。。