さてこの度!1月末!!
ミュージカル界の宝、いや若獅子、またの名を一番星、、
等々新たな称号を獲得しつつある海宝直人さんのファーストソロアルバムがついに発売になりました!!
わーい!!
ディズニーの名曲をミュージカル俳優 海宝直人さんが歌唱🎤
— ディズニー公式 (@disneyjp) 2019年1月30日
ソロ・メジャー・デビュー盤アルバム、本日 1月30日リリース!
舞台デビュー作『#美女と野獣』の作曲家アラン・メンケンの名曲を海宝さん自身でセレクト!『#アラジン』『#ノートルダムの鐘』などを歌い上げます✨https://t.co/caENX8M2Uz pic.twitter.com/N6gyKKonx3
(ご本人のツイートをと思ったら、まさかの発売日に特に発信していなかった衝撃w)
ご本人もファンも「待望の!! 」ということで、本当に素敵なアルバムになっているんですが、大事にしすぎて全然聴けずにいます。。
なんか慣れてしまうことが怖くてね。。
ということで(?)新鮮な気持ちのうちに発売直後の感想を残しておこうかと。
レビューとかじゃないです。
褒め称える気しかない。
あ、アルバムに関しても色々と語られているこのインタビューすごく良いのでぜひ読んでみてください!笑
そもそもここが凄いよ!!というポイントですが、
*ウォルト・ディズニー・レコードからリリース
*驚異のアラン・メンケン縛り
*フルオケの圧倒的なサウンド
もうこれだけでも90%くらい勝利は決まってるのに、
ここに加わる(いやそもそも主役はこっち)vo.海宝直人
完全勝利です。ありがとうございました。
正直これまで、スタジオ収録でCDになる=ライブ感や感情表現が薄まるという部分は避けられないものだと思っていた。
だから私は「良い音質で安定した素敵な歌声をいつでも聴ける」のを楽しみに発売を待っていたんですよ。
初めて聴く。びっくりする。
→あれ、舞台観てるのか?私は。。
次の曲になる。
→今度は違う作品観てるぞ私。。
最後まで聴く。
→10作品くらいぶっ続けで観劇したような疲労感と充足感にぐったりする
こんなに1曲1曲がっつり空気の変わるような色濃い世界観がCDで表現されるとは、、
この多彩さが本当に凄い。
そしてこのアルバムを通して聴くと、まるで一つのコンサートにどっぷり浸ったかのような感覚になる。
次々と音楽に乗せられて夢中になっているうちに、最後のクロージングまできっちり誘導されてるんですよ。
だからぜひ頭から最後まで遮らずにぶっ通しで聴くことをおすすめする!!構成も見事。
あと何よりも、歌が上手い。
知ってた。知ってたのにびっくりするくらい歌が上手い。
先日この記事が出まして「コンサートより芝居に近い形で仕上がるといいな」と思っていた、ということが書いてあってやっぱり意識的なんだなぁと。
そしてそれって聴き手にもちゃんと伝わるものなんだなぁと。
普段のコンサートって確かに音楽性と、1曲で世界観を伝える表現がバランス良く両立してるんですよね。
今回芝居方向に振りながらもこれだけ音楽的にも見事なCDになっているのは、やっぱり贅沢なフルオケと素敵な音質のおかげなんだろうなぁ。
数年がかりの大変な企画だったようですが、このCDがこの世に出たこと、本当にありがてえ!!!ずっと大事に聴きます。
が、すでにセカンドソロアルバムを全力で待ってますww
ディズニー系でもっと聴きたい曲もあるけど、次はもっと幅広いラインナップでぜひ!
(N2NのI'm Aliveは絶対欲しいんだよなぁ。。)
アルバム曲を1曲ずつ褒め称えようとしてるんですけど、
それが恐ろしく長くなってきたのでここまでの前置き(前置きだったんすよ一応…)で一旦区切り。
なんかいっつもこうやって書ききれずに増えていくの己の無計画さが現れてつらい。