あけましておめでとうございます!!!
本日初日のニューイヤーコンサートがさいっっこうでしかなかったので、セトリネタバレとともに勢い任せの感想をば!!
見るか迷ってて曲を知りたい方、セトリ知った上で行きたい方などはどうぞ!!
1/10は配信もあるよ!!!
さて早速セトリ。
Act2も出来たのでリンク貼っときます。
Act1
1.The Jellicle Ball(オケのみ)
2.Memory(平原)
マチネの大井町キャッツから大急ぎで渋谷に移動してきた私、セトリを見ずに挑んで幕開きから思わず笑ってしまうww
舞踏会の後半めちゃくちゃ良いところあたりからの演奏でした。
蘇るさっき見た景色。押田ミストが脳内で踊りまくってた。
からのメモリー。
まさかの約1時間で2回、しかも同じ歌詞&違う劇場でメモリーを聴くことになるとはww
3.Another Op'nin' , Another Show(全員)
ここで全員が登場して、それぞれ簡単にご挨拶。続く3曲の曲名紹介があって、再びソロコーナーへ。
4.Place, je passe(中川)
ロックオペラモーツァルトの、そこのけ!俺が通る!みたいな曲です。
事前告知セトリ一発目!
なにせこの作品自体1回のみ短期の上演で、去年やっと宝塚で公演されたところなのであまり知名度は高くはないだろうし、なかなか歌われる機会もないのでまあ盛り上がる(私が)!
この作品は格好良い曲たくさんあるのでもっと色々歌われてほしいんだけどな。。
L'Assasymphonie(殺しのシンフォニー)はぜひ聴いてほしい。サリエリの!格好良い曲です!!
5.Into thr Fire(佐藤)
これも事前告知曲。良いよね!ひとかけらの勇気じゃなくてこっちなのがまた良い!!
シュガーさんはBWMLでたぶん初めてコンサートの出演者として拝見して、コンサートポテンシャル(とは)が素晴らしいなと思って楽しみにしていたんだけど、とても良かった。。。
日本では宝塚イメージが強いけど、前に海外のやつ見た感じだとわりとシュガーさんも本役として似合ってそうだなと。
丁寧だけど年相応な若々しさもあって、どの音域も安定して心地良い歌声だしラストを上げて伸ばしたりするところがとにかく安心するので良い。。
6.Somewhere(マイケル)
曲紹介の時点で誰が歌うかは言われてなかったから、まあ女性が歌うかなと思ってたし、あーやぽいけどあーや序盤で歌ったしなあとか思ってたらまいけるりーが出てきて、あなた?!って思ってたら一声目でやられました。
そのインパクトが凄すぎて具体的にどんなアレンジだったかは全部吹っ飛んだ。
あのたった一声で空気を変える力というか、肌で「うわ本物だ…」って感じる歌声の凄さよ、、心に直撃。。
この曲そもそもソプラノで美しく歌われるイメージだったので革命でした。。
はじめにぶん殴ったあとはわりと柔らかめなんだけど、一声目で痺れてるからもう身動き出来ないんだよな。
7.Cheek to Cheek(平原・マイケル)
歌はめちゃ上手いんだけど空気感がほっこりする感じで微笑ましい。
リハもそんな長くやったわけじゃないだろうに、息もあってて。
曲的に歌い上げる感じはないけど、さらりさらりと踊るように歌うのよね。ステップを踏んでるように。
腕を組んではけるときに、あーやがまいけるりーの方にこてんと首を傾けてたのがかわいくてハッピーカップルでしたありがとう。
8.Ease on Down the Road(小柳・中川)
曲は聴き覚えあったけど、作品は観てなかったので小柳さんが出演されてたの知らなかった。
これまた2人して上手い〜〜
アップテンポの曲でノリノリのあっきーに付いていくのってかなりの難易度だろうなと思うんだけど、ちゃんと2人で、どちらかが優勢になることなく歌うので、これはすごく上手いんだろうなと思いました(そこ)
9.As Long As You're Mine(平原・佐藤)
これも事前発表セトリで楽しみにしてたんだけど、やっぱりウィキッドの曲は良い!!特にこの曲は前奏の来るぞ来るぞ感が最高で、イントロが始まった瞬間叫びたくなりました。上手奥からフィエロとエルファバが来るの見える…
この2人でこの曲ってどんな感じになるんだろうと思ってたけど、普通にめちゃくちゃ素敵でした。
ラブネバメリポピとめぐさんのWをやってるあーやなんだからそりゃエルファバいけるか。
バックは星空になって、奥めの高い段を両サイドから出てきて歌いながら少しずつ近づいて、最後には向かい合って、という演出でそれも素敵だった。
どちらも本役ではまずやらなそうなタイプの2人だけに新鮮で良かったなあ。
フィエロパートの入りの高めの音があんなに余裕で豊かに出るパターン。。
少し離れていて、手を伸ばすけど触れずに終わるのがまた良かった。
欲を言えばこれは最後のセリフまで欲しかったなああああ
10.I'll Cover You(中川・マイケル)
めっちゃ良い〜〜〜楽しげ〜〜〜似合う〜〜〜微笑ましい〜〜〜
あとうめええええええ〜〜〜〜
まいけるりー、コリンズパートもなんなく出るしがっつりうまいね。。いつもうまい。。
いつまでも幸せに暮らしてほしい。
11.The Steps of Tomorrow(佐藤)
デュエットコーナーで1幕終わりかと思いきや終わらせませんニューイヤー。
この曲前に「希望の曲を2曲」というコメントが司会の溝渕さんからあって、それがとても良かった。
ルドルフも名曲ばかりだけど、この曲はまさに「希望」に輝く曲だなと改めて思いました。
これがまたシュガーさんの歌声にぴったりで、確かにそんな未来を、希望を、感じさせてくれるようだった。日本語歌詞がまた良くてね。。
特にグッと来る歌詞があったんだけど綺麗に忘れました。
この曲と次の曲は特に、歌い手も完全に客席にかけるように歌ってくれて、共に歩もう、共に耐えていこうというメッセージがダイレクトにきた。
12.This is the moment(マイケル)
韓国ど定番のこの曲。韓国語歌唱になるかなと思ったら英語でした。
日本でもよく聴く曲だけど、「希望の曲」として歌われてメッセージソングのようになるとこんな魅力があるんだなと再発見。
もうこれでコンサート終了でも良いくらいの満足感なのにまだ1幕なんか…最高だ…という気持ちで幕。
この時点で大満足で、追加だ追加…とりあえずリピチケチェック…となっていたけど、2幕はこんなものじゃなかったのでした。
続く…