下半期突入〜!
スリルミーが終わってしまってなんか書きたいけど何書いていいのか分からなくてとりあえず去年の振り返りを進めています。
99年〜勝ったのは僕だ…勝負の終わり…
7月(8作品17公演)
さすがに大変だった。。大変というか忙しかった。。
遠征込みの17公演はハードだ。。
・ノートルダムの鐘
6月末の川口フロロー初見のあまりの衝撃にそのまま翌日のチケットを買って観に行くという。
四季で翌日の追いチケしたのは初めてでした。。ぐっさん外部だけど。
前日でもなんとかチケットが手に入る環境だったのが横浜のありがたいところ。
・Home My Home 2018(市川、東京、名古屋)
海宝直人バースデーライブシリーズですね(?)
市川がWE帰国後初ステージ(冷静に帰国から数日でライブってどんなスケジュールよ…)だったのもあって、なんだかとてもあたたかい空間でした。
アラン・メンケンサイン入りトートバックというプレゼントに超絶テンションの上がる海宝くん。
「もう帰っていいですか!!?」って発言が興奮したオタクそのもので最高だと思いましたww
市川で突如グッズが誕生してたんだけど、結局あれに関してちゃんとした説明ない気がするぞ…
東京は初台のオペラシティのコンサートホールで。すっごく音が良かった。。
あの環境で♪彼らの心は天国に 歌うの実にロックで良かったですww
オペラ座の怪人のクリスティーヌ高音パートを歌う高等すぎる一発芸が誕生したのもオペラシティでした。
名古屋ではセトリがガラッと変わって。いやほんと行って良かったです。
ライブハウスという環境に似合う曲が多くて、ゲッセマネも名古屋で初披露だったはず。
2部も終わり、アンコールでシアノメンバーも演奏に入っての、I'm Aliveだったのが2018年海宝くん関連でトップレベルの嬉しさでした。フルバージョン…!!
今度のソロアルでもGo the Distanceで2人が演奏に参加されているようだし、そういうコラボも素敵だなぁと思います。
I'm Aliveはまた聴きたい…!!!
・エビータ(2)
来日公演。日本限定でラミンのチェ!という触れ込みでした。
四季版も1回くらいしか観たことないはずなんだけど、そっちの印象が強くてどうにも来日版演出がしっくりはまらなくて。なんだか消化不良感があった。
無機質というか簡素な演出なのはツアーということもあるんだろうか。
曲はもともと好きなので楽しくはあったんだけど、カットされてる曲もあったりして全体的にすごく良かったー!とは言いづらい観劇でした。
あ、でもミストレス役の女の子がずば抜けて上手い、というか良い声をしていた。
観た人口を揃えてミストレスが上手い…と言っていた気がする。
2018年の来日なんか他作品もこれだ!!ってのがなかったんだよなぁ。悪くはないんだけど…
2017のFNLが強烈すぎたのはある。。
・シークレットガーデン
セットが凄かった。絵画のような美しさがあるんだけど、なんか全体的にもわーんとした世界の中にいた気がします。
そんな中で昆ちゃんがスパーンと突き破ってくる感じ。
結構抽象的であれどれが現実?って迷子になりかけたりもしたけど、役者が好演していた記憶がある。
ファンホームに続き、女の子のレベルの高さに驚かされた。子役だけどほぼ主役に近いもんなぁ。
リッキーくんは海宝シンバの時にデビューを拝見したので大きくなって…という謎のおばちゃん目線でした。
・フランケンシュタイン(4)
数年ぶりの韓国〜!本当は少し落ち着く8月に予定してたんですが、ウンテさんの出演が7月までと発表されて慌てて7月の遠征を決めました。
その結果お休み中のチサンアンリが観られなかったんだけどね。。
あと1回KAIアンリ観る予定だったんですが急遽チェンジがありウンテさんに。
結果ウンテアンリ3回観たよ!大好きだよ!!
ビクターはドンソク氏と皇帝で2回ずつ。
前回の韓国上演からまた演出変わってるらしいんですが(日本好演演出寄り?でも曲順は違ったり)、やっぱりあのがっつりお金かかってる感じの豪華なセットがたまらないなぁと思う。
特に研究室のセットの豪華なこと!偉大なる〜がパフォーマンスとしても見がいがあって好きです。
カトリーヌのソロの後半の壮大さも、北極の寒々しさも。映像の使い方も思い切りが良くて、あそこまで徹底して世界観作ってくれるとこちらも世界に没頭できる。
さらにそれに加えて凄まじい歌唱力。最高。。
・笑う男
今年日本初演も決まっている笑う男。
連れて行ってもらったのであれなんですが、なんかすごい人気のある人で拝見しまして←
カテコが凄かった。さながらライブ会場。あんなカテコ初めてww絶叫を含んだような大歓声で衝撃でしたww
肝心の舞台は凄まじい体調不良に陥っていたので薄ぼんやりした記憶しかないのが本当に残念です。。
たぶん熱中症だったんだと思う。夏場の韓国気をつけてくださいね。。特に芸術の殿堂って会場は駅から遠いので要注意です。
本編はとにかく美術が美しかったのが印象的。あと歌が上手い(安定)
日本版もセットはそのまま持ってくるという話だった気がするのでその点は楽しみですね!!
あらすじを見ると結構重いのかな…と思っていたけど、意識朦朧としてたのはあるにしてもそこまでズーン…って感じではなかったように思います。
フランケンの方がよっぽど地獄。
あとはわりと主要メンバーのソロナンバーが続くところもあった気がして。
韓国だとことごとく圧巻の歌唱力でぶん殴ってくれるのでそれで場が持つんですけど日本版に関しては結構心配。。
・あなたの初恋探します(4)
なんと初演メンバーが戻ってきた!!
好きな作品ではあったものの初演も客入りは苦戦していたし、厳しいかなぁと思っていたので、また同じメンバーで上演してくれるというのがとても嬉しかったです。
あまりに告知や宣伝をしなすぎてまた同じような状況になりつつあったのはどうかと思うけどね!!
このカンパニーは心から互いを信頼して遠慮なくぶつかり合ってるのが分かるので、安心して観ていられるし心地が良い。
結構変わった部分もあって、好きだったやり取りのカットがあったりもしたんですけど、でもやっぱり全体として好きだったなぁ。
最後に謎のミニショーがつきまして、それもまた楽しかったですw
個人的には村井くんのことをちゃんと観て好きになったのが初演の初恋探しだったので、久しぶりのミニョク&ジョンウク嬉しかった〜!
ジョンウクのネタ度が上がってて面白かったwwそれにしても歌が上手くなったなぁと。
元映画館のオルタナティブシアター(最近映画館→劇場増えてる気が。)見やすくて良かったんですが、EVでしか行き来できなくて、さらに2基のうち片方壊れてるのがアレでした。
ところでついにDVDが来るらしい。
ゆみこさんの去年の出演作怒涛の映像化ラッシュなんですがことごとく予定から遅れまくるので心配。
※FCツアーディナーライブ
一応これもカウントしてたのよね。
アンコール含め8曲ほどのライブでした。
8月(8作品9公演)
・RENT
前回の冬場の来日を観られなかったので久々の海外キャスト。
オーブはRENTには大きすぎる気はしつつも熱量があって、変にひねらずストレートにぶつかっている良い公演だった。
ミミがベリショで新鮮だった気がします。
でもやっぱり個人的にこの作品は冬に観たい。
・ノートルダムの鐘
・ゴースト(2)
これ好きだったのよ!!白シャツ浦井健治大正義。
映画もまったく見ていなくて話も知らなくて、な状態で観に行ったんだけどすごく好きでリピートしました。
久しぶりの役を演じる健ちゃんだったんだけど、やっぱり素敵だなぁと。クリエが小さく感じた。
モリーはどちらも咲妃みゆちゃんで、これが宝塚卒業後初だったんだけどとにかくびっくりするほど上手で、、びっくりしました←
この役が合うのかな?と思ったけどグレコンもとても良かったのでこれから期待したい元ヅカ娘トップさんです。
どんどんヒロイン発表されるのも分かる。直近だとラブネバのメグも楽しみにしています。
Indigo Tomatoとはガラッと変わって「悪」のそーちゃんも良かった。。悪だけど憎みきれなくて哀れだった。。
・シアノタイプライブ「ハッピーエンド」
結局いまだにハッピーエンド配信されずだけどもうアルバムに収録されるのだろうか。。
久しぶりのシアノ、楽しかったです。
曲はまだなくて詞だけの「さよなら、ラーメン」という曲?を海宝くんが情感込めて音読するというハイパーシュールかつ妙に上手くて面白いコーナーがあったのが印象的。
西間木さんの詞は世界観しっかり&ストーリー性あるから音読にも向いてるんだなww
あれはむしろ曲なしで音読だけボーナストラックで収録してほしいですww
・ソング&ダンス65
海外版観てみたかったのです。
海外版はそれぞれバックボーンが異なるものたちが一つの仕事を取りに集まっている個性の散り方、逆に四季版は総じてダンスレベルが高い&目指すもの愛おしものは皆同じ、いま舞台に立てていることへの熱さ、あたりが強く出ていて、あー面白いなぁ!!と思ったのと四季版もまた観たくなった。
基本的に大きく違いはないはずなんだけど、来日版ではマギーがわりと身長あって歌声も力強くて特に印象に残る役でした。
楽週に滑り込みで観劇しました。
なんというか、今の四季はこんなことが出来るんだ!!というのを良い意味で思い知らされた作品。
美しい言葉と、四季の強みである聴き取りやすさが上手くかけ合わさり、同時に以前の「四季節」はどこにもなく、とにかく見事でした。
上川さんのウィル、そして歌のイメージが強かった紗衣さんの芝居が素敵でね。
高頻度でリピートしたいタイプの作品ではないけど、たまにあの美しい世界の中に行きたくなりそうな感じ。
シェイクスピア詳しくないんですが、あれ知識あればあるほど楽しそうですね。。
予習するならロミジュリ、十二夜はざっくり知っていた方が良いかなという気は。
・ナイツテイル
ポスターからのイメージと実際の内容違いすぎてびっくり案件No.1です。
ボンベイドリームス以来久々のびっくりです。
なんか思ったのと違いすぎたことにびっくりしてあまり覚えてないんですけど、初の生光一くんが美しかったのと歌穂さんがラスボスだったのはよく覚えていますww
がっつりアンサンブル揃えてるんだからもうちょっと有効活用してほしかったな〜というのはある。
公演後もいろんな場所で披露されたこともあって、♪宿敵がまたとない友 はすっかり頭に入りました。あの曲良いよね。
9月(5作品17公演)
7月と同じく17公演だけど、ずっと首都圏だったので体力疲労は全然違った。。
・ソング&ダンス65
・キャッツ
五反田初。新演出初。
以前の演出に思い入れがあるだけに、とにかく演出の変化が気持ち悪くて仕方がなくて、違いにばかり意識がいって正直なかなか楽しめなかった1発目でした。
北村マンカスが物理的に格好良い…とは一応思いはしたんだけど。
2ヶ月後にどハマりすることなど知る余地はなかったのでした。。
・ジャージーボーイズ(13)
楽しかった。なんかもう何度行っても楽しかった。
メインは白チームで行ってたんですが途中で初青観劇したときの興奮たるや!!
同じものを違うメンバーが作り上げたときの作品自体の違いって、本当に楽しいんですよね。。
まあそれにはある程度の実力バランスが取れていることが必須なわけですが、JBはきちんとそれがクリアされた上で全然違うものが出来上がっていたので超楽しかったです。
JBコンはエンターテイメントだったけど、JBは明らかに芝居で。
アンサンブルメンバーの実力の確かさも含め、非常にレベルが高く観劇しがいのあるものに仕上がっていたと思う。
CD化を勝ち取ったのもね!!快挙ですよね!!
詳細全然出ないけどとても楽しみにしております!!
・星屑バンプ
座席に一人一個大きいサイズの日焼け止めが置いてあって感動しました!(そこか)
通ってた友達が、これでもう日焼け止めには困らない…って言っていたのには笑ったww
とまあそれはさておき、2017年に引き続きご縁あってTHE CONVOY SHOWの作品を観劇しました。
伝えたいメッセージは強く感じるんだけど、押し付けがましくないところが好ましいなって、今回も思った。(作品使って主張をごり押ししてくるタイプの作品苦手なんですよね。。)
若い男の子たちとおじさんたち、そんな構図をそのまま反映したような脚本だけどそのリアルさにグッときました。
あとやっぱりバリバリ踊られると格好良いよね!!それぞれの年代で踊れるダンスっていうのがあるし、そこに自信と誇りを持っているのが伝わる踊りは良いなぁと思った次第です。
・ファンタスティックミュージカルコンサート
韓国ミュージカル界の凄い人たちが終結したコンサート!
国際フォーラムの音はやっぱりよろしくなくて残念だったんですけど、まあそれでも十分歌は上手いわな。。
曲目少なめだなーと思ったら2部でトークというか企画コーナーがありまして。
これまであまり韓国ミュージカル俳優のパーソナルな部分って知らなかったんだけど、こういう機会があると当たり前だけど性格見えるじゃないですかwwめっちゃ面白かったww
厳格なフランツイメージだった方がお茶目でたくさんしゃべって盛り上げてくれるタイプだったり、ノリの良し悪しとか、前に出てくるタイプかどうかとか、そんなのも分かるし、歌は朗々としてるのに話すときは案外ボソボソ話す人(ドンソク氏)がいたりとか、そういうのが分かって楽しい時間でした。
第2回が今週オペラシティのコンサートホールでありますね!!オペラシティなら音は良さそう。
たった1日のコンサートのためにちゃんとこういう映えスポット作るの凄いなって思います。まんまと撮る。
韓国系はこういうフォトスポット作るの上手いよなぁ〜
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いよいよ終わりが見えてきたぞ…!!
こうやって振り返ってみると1年って短いようで長いんだなぁ。。
あと色々観てるわりには結構忘れてるんだなぁ。。もったいない。。