明けましておめでとうございます〜!
唐突だけどクリスマスからお正月までって詰まりすぎてると思うんですよね。
小さい頃、クリスマスが終わったらあっという間にお正月だー!って思ってたんだけど、実際1週間しかないからそりゃそうだ。
年明けたら一気に振り返りへのやる気が落ちてきたけど、今書かなかったら確実に忘れる…ということでやる。頑張れ私。
2018年観たものに片っ端から多少のコメントを残しておくタイプの振り返りです。
1月(1作品?3作品?16公演)
・TENTH(16)
年始からぶっ飛ばしていましたね。そういえばね。
ひたすらTENTH祭りをした1月。
1週目のN2Nを11公演全部行って、2週目ニューブレイン1回、3週目この森天使3回。
特に初週は体力と精神力のフル稼働でした。年始からww
いやでも振り返ってみても最高の祭りだった。。
ダイジェストとはいえ、やっと日本語でN2Nを観られたこと、
しかも海宝ゲイブが舞台上に息づいていた(まあ死んでるんだけど)こと、
が最高に幸せだったし、あれほど熱心に公演アンケートに本公演再演の希望を書いたことはなかった。
ぜひね、再演は実現してほしいところですね。シンプルにあの作品大好きなので、フルバージョンであの3階建てのセットで、クリエで、観たい。
TENTHというシアタークリエ10周年を記念した公演をきっかけに、今まで知らなかったけどこの作品、この曲良いじゃない!!ってなって、再度良いものが掘り起こされるのが良いなぁって思うんですよ。
そして中でも、今回1部のダイジェストとして選ばれた作品が再演に繋がったらそれってとても素敵だなぁと。
個人的に印象的だったのは「この森で、天使はバスを降りた」とZANNAの♪Extra Love、すごく好きだった。
2月(5作品10公演)
・マタハリ(2)
良かったよ!!
和樹マンがラドゥーとアルマンの2役を演じるということで両バージョン行ったけど、あれ演じる方は大変だったろうな…と思います。
シュガー大佐ととんちゃんアルマンもそれぞれ全然違って観る方としてはすごく面白かった。
脇を固めるのも栗原さん福井さんたっちん…となんとも豪華で。
(無駄遣いじゃなかったとは言わないw)
韓国版はもっとエグさがあったというような噂をうっすら聞きましたが、日本版はこれはこれで十分ありだったと思います。
フランケンよりはあれだけどもっとセットにお金かけられると良いんだけどね…
再演があればきっと行く。
・ファンホーム(3)
トニー賞のパフォーマンスでRing of Keysを見たときに、なんだかうまく言えないけどすごく響いて。日本でやるときには行こうと思ってました。
あのパフォーマンスを見たときの感覚とは少し違うものだったけど、楽しいとか面白いとかじゃなくてその場にいたい、なぜか涙が出る、みたいな不思議な作品でした。
心がなんとも言えないぐしゃっと感に満たされる曲だったのが、Telephone Wire。
あさこさんの歌声と曲の旋律と光夫さんの表情と、こちらはもう分かっているその後に起きること。あの複雑な感覚と緊張とは舞台でこそ感じられるやつだよなぁと思う。
悔やまれるのは子役キャストが事前に出ないせいで3回観たのに全部同じチームだったこと。
せっかくならどっちも観たかったよ〜
アフターイベント回にもよく当たって、最後には出演者全員出演、舞台前ヘリに腰掛けてのトークショーがあったのも印象的。
良い話をしていた気はするんですけど内容はあまり覚えていない()
・ひかりふる路/Super Voyager
雪組新生トップコンビだいきほお披露目公演。
いやー「どのジャンルであろうと一番欲しいのは歌唱力」派の私としてはついに来ました最高のトップコンビ、感。
実際私の観劇時はきほちゃんが喉壊してだいぶ回復してきたあたりだったので本調子ではなかったと思うんですけどそれでも十分歌うまなのは分かった。
それにしてもだいもんの上手さは圧巻でした。。
ロベスピエールの信念や夢、真っ直ぐさや苦しみ、狂気、実に魅力的だった。
あーさ(朝美絢さん)にズッキュン来たのも良い思い出です。暴力的な美ジュアル。
・アラジン(2)
・シアノタイプ「光」(2)
東京は私自身も初のフルスタンディングライブだった気がする。
いやちょっと腰がしんどいね← まあでもそんな疲労を上回る楽しさでした!!
東京楽しすぎて、まったく予定になかった福岡にも飛びました。。
なぜかわざわざ博多で友人とグレイテスト・ショーマンを映画館で見たのも思い出深いww確か公開初日だったような。
(レジェンド・オブ・ミュージカル vol.2)
(シアノリリイベ系いくつか)
3月(7作品16公演)
・アラジン(8)
海宝アラジン復活に荒ぶった3月。いやー楽しかった。
アラジンという役は海宝くんの容姿や声にすごくハマっていて、まさにハマり役だと思うんですよね。持ち合わせているものがそもそもぴったりというのはすごく強い。
ただでさえベースの点数が高いものをそこからさらに演技で強めていけるということだもんな。
お相手のジャスミンも三平さんと瑞恵さんというまた違う持ち味の2人だったことで、まさにキラキラディズニー感の強い恋物語と、出会うべくして出会ったような運命の2人、みたいな全然違う雰囲気を楽しめたのもまた幸せでした!
・ジキル&ハイド(2)
フォーラムC音悪くない…?って思った記憶が強いんですが。(そもそもあそこミュージカル向きじゃないと思うんだ…)
玲奈ちゃんがエマからルーシーに、エマちゃんがエマにin、アターソンに万里生in、したこの公演。
個々のパフォーマンスは良かったと思うんですが、部分的な世代交代でますます年齢差が浮き彫りになってしまった感があった。
(スカピンもなかなかシュールなことになっていたけどな。)
もちろん役年齢と実年齢が離れても演じることが出来ることが可能なのが芝居であり役者だとは思うんですけど、もう少し役の適齢期やバランスを考えていったほうが良いんじゃないかなと最近思う。
ジキハイは曲がやっぱり良くて、ワイルドホーン上手いなぁ…と毎度思います。
・一月物語
朗読劇でした。久々のちかゆみ共演につられた。
ゆみこ(彩吹真央)さんがくぼひでくんとWということで???だったんですけど、男性役でした。
久しぶりの男性役(声)。男役時代ともまた少し違って、でも若者の張りがあって、聴きやすくて落ち着く声で。
不思議な世界観にぼわーっとなって帰りました。
これも2018年か、、すっかり忘れてた。
・春音
ストンプメンバー3人のコンサート。
はるばる館山まで。完全に日帰り小旅行ww
MC聞きながら、あれこれ引き続きアラジン出るな?って確信したことを覚えていますw
海宝くんのCorner of The Skyがすごく良かった。また聴きたい。
今年は日本版ピピンも控えてますね。1回くらいは行きたいなぁ。
・CODE OF ZERO presents"Everything starts from 0
シアノタイプにおびき寄せられてw初めて「対バン」というやつに足を運びました。
もっと殺伐としてるのかと思ったんだけど←なんだか楽しかったです。
なにせロックバンドとかライブハウスにまるで縁のなかった人間なので、当たり前だけどバンドによって楽曲から演奏からファンのノリから全然違うんだなーってのが純粋に面白かった。
それこそ他バンドのファンの人たちがシアノの演奏聴いて、ボーカルの歌がめっちゃ上手い…ってその場でググってミュージカルの人らしいよって話してたりするのが聞こえたりもしました。なんかこう、ライブ感あるな。(?)
それにしてもアラジンビジュアルでロックバンドのボーカルは色々と破壊力が半端ないわ…
・メリーポピンズ(2)
4月の方で。
・GEM CLUBⅡ
このシリーズ初めて行ったんだけどいやー面白かったし楽しかったww
若いキラキラした子たちと安定感のある大人組のバランスが良くて。
大人組ではやっぱりがうちさんのダンスが格好良すぎたのと、若い子(呼び方)は本田礼生くんのダンスが本当に上手。というか好きな踊り!
全体的にパワフルでキラキラしてました← あと客層が慣れないやつ。
長いね!!短いブログを書けたためしがないけど今年もやっぱり長いね!!
以上、1〜3月編でした。12月まで行けるのか…?