今回のロンドン遠征に関してのプラン立てやメモとして残しておきたいあたりを簡単にまとめました。
海外にまあまあ不慣れで、でもひたすらミュージカル漬けの一人旅を送りたい人には参考になるかもしれません!(超限定的)
初歩of初歩ですので、んなこと知っとるわ!!って思っても怒らないでねww
0.パスポートを用意する
ここがないことには動けないので、当たり前ですが最優先で準備しましょう。
突然「1ヶ月後から1ヶ月半海外の舞台に出演します!」って出演のお知らせがある事態はそうそうないと思うので大丈夫だと思いますが←
何があるかわからないしパスポートは切らさず更新しといた方が良いなという今回の学び。
1.日程の決め方
これまた今回ほど急に色々決めることも多くはないと思うので、
休みを取れるかとか旅行代金の高さを見て判断するのが良いかと。
観劇オタク的な視点で言えば、ロンドンも日本と同じで月曜休演日、土曜マチソワのケースが多いです。(もちろん例外もあり)
なので、個人的には滞在が4~5日なら木か金の日中に着いてソワレから観劇スタート、土曜マチソワ日曜マチネ、で月曜出国が観劇効率良いのかなと思います。
観劇のことだけ考えるならばね!笑
ロンドンは6月半ばなかなか良い気候でした。気持ちが良かった。
2.ホテルと航空券について
ツアーで航空券とホテルあらかじめセットのものとか、
個人でそれぞれのホームページとかから別に取るとか、
航空券プラスホテルを組み合わせてとるものとか、
国内旅行と同じく色々ありますが。
今回は安全のためホテルは自分で決めておきたかった&泊まりたいエリアのホテル予約に対応していた、その上で1番安かったのが3番目だったので航空券とホテル組み合わせるものにしました。
色々変動あるだろうけど、そのときはHISが安かったです。
某カードだとポイント5倍だか10倍とかいうこともあってHISを使いました。
あまり重要じゃなさそうな内容を【重要!】ってメールしてくるのが少しうざいです←
飛行機は最低条件直行便。(社会人ここらへんお金で時間を買いたくなる)
さらには到着日の朝にそのまま出社が可能になるということで羽田にしました。(有休残数と戦うオタク)
3.ホテルの場所について
これも値段との兼ね合いだけど、初の1人海外宿泊でわりと不安だったので真剣に検討しました。
大きくはまずエリア、そしてあとはどのホテルにするか。
エリアに関しては現地の友人が色々教えてくれまして、
・テムズ川より南は避ける
・あんまり東側も良くない
・ピカデリー付近は便利だけど泊まるにはうるさい
だそうです。
そのアドバイスを踏まえて今回はラッセルスクエアあたりのホテルに泊まってみたけどなかなか良かった。
騒がしくないし、スーパーもコンビニ的な飲食店もあるし、大英博物館も近い。
よほどの高級ホテルでもない限り、全てに満足するなんてまず無理だと思うので、値段を抑えたいならひたすら口コミを見て、不満としてあげられている要素が自分にとって重要か否かを判断するのが良いんじゃないかなぁと思います。
ピカデリー付近の劇場までも歩けるし、Peacock劇場も徒歩圏内でした。便利。
もう1つ、ピカデリーライン沿いのホテルだとヒースロー空港から一本で行けるというメリットがあります。
ロンドンの地下鉄は乗り換えの道が結構長かったり高低差が大きかったりするので、ここは個人的に結構なメリットでした。
4.絶対必要なもの
⑴飛行機機内
・マスク
→ないと乾燥で死ぬ。からっからで喉をやられて風邪をひいたら辛いので必須です。
・首にぐるって巻くやつ。ネックピローというらしい。
https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/kitchen/3467736051
→今回私これ人生で初めて使ったんですけどやっばいね。革命だね!?
エコノミー長時間フライトなら絶対的にオススメします。
正直最初は違和感あるし、邪魔な感じもするんだけど、寝て起きると違いが分かる。本当にすごい。
多分一番大きいのは「首の空間を保つ」ことなんだろうなと思います。何もしないと首が変な方向に曲がったり空気の通り道が塞がってきつくなる。
3coinsとかで売ってるやつでも十分効果があるのでぜひ!!
・ペン
入国カードとか税関審査の紙とか、なんだかんだ自分で持っておかないと面倒です。
地味に忘れがちだけど1本だけでも持っておくと安心。
・スリッパ的な楽な室内履き
→やっぱりずっと靴履いてると疲れます。でもお手洗いに立つたびに履いて〜というのも面倒なのでスリッパ的なのがあると楽ちん。
飛行機だけじゃなく、というかどちらかといえばホテルで役立ちました。
・脱ぎ着できる上着
→温度調整できるようにしておいた方がおのれのため。。
行きは途中で機内がむちゃくちゃ寒くなり、逆に帰りは途中でむちゃくちゃ暑くなりました。
(・着圧ソックス)
→途中でむくんできたなーって時に履くとなんとなく楽です。気休め。
⑵街中
・クレジットカード
噂に聞いてはいたけど驚くほどカード社会です。
屋台みたいなマーケットの£2のジュースでさえカードで払える。
今回の旅では現金一切不要でした。暗証番号入力が必要なのでそこだけ確認を。
通常の両替手数料より現地でクレジットカードキャッシングを使った方が安いという話も聞くので持っておきたい人も最低限で良い気がする。。
・オイスターカード
日本のSuica的なやつ。バスや地下鉄を高頻度で使うなら絶対に持っておいた方が良い。運賃がかなり安くなります。
ヒースロー空港から地下鉄の駅へ向かう前でも販売されているので事前に手配も必要なし。もちろんカード決済ができます。
はじめにデポジット£5が必要です。カード返せば返ってくるんだけど、今回バタバタしてたらそのまま持って帰って来ちゃいました。またロンドン行くしかないな。。
・海外Wi-Fiルーター
やっぱり1人だと持っていた方が安心。
あとこまめにツイッターしたいツイ廃も持っていた方が心が落ち着くと思います←
博物館内とかだと結構強くて安定したWi-Fiが通ってたりもしたけど、(ロンドン自然史博物館が最強でした。)いつも都合よく拾えるとは限らないので。
レンタル会社はいろいろあるけど、公式と価格.com経由ではまるで違う値段になってくるので.comから行った方が断然お得。
あとこの価格も変動大きくて下手したら倍くらいになるときもあるので、安いタイミングを見計らって予約をするのが良いと思います。
kakaku.com今回はフォートラベルのグローバルWiFiを借りました。(ただただ安かったから)
初回だからと思ってカウンターで受け取りにしたら10人以上並んでいてちょいと時間がかかったのでギリギリになる可能性があるなら気をつけたほうが良いかも。
説明もわざわざ口頭で受ける必要があるものではなかったので次からはロッカーにする。
⑶おまけ。あって良かった&あったら良かったもの
・飲み物
今回トランクにペットボトルの飲み物を持って行きました。重いけどな。
あちらで過ごした時間がだいたい丸4日。主に部屋で飲む用の2lペットボトルのお茶1本と500mlのお茶3本でちょうど良いくらいでした。
買ってもいいけどどうせなら慣れた味の方が落ち着くし、お店の営業時間とか考えなくてすむので。
毎日ペットボトルのお水くれるようなホテルなら持ち運び用はいらないと思いますが。
・日焼け止め、サングラス
タイミングもあるとは思いますが、私が行ったときは驚くほど晴れた日が何日か。
気温は高くなくとも雲がないととにかく日差しが強いので、日焼けしたくない人は持って行くほうが良いと思います。眩しかった!
耐え切れず現地のドラッグストアで日焼け止め買いました。
・防寒具
日中でも日陰はだいぶ肌寒かったですが、なにより夜!!
もし夜に長く外にいる予定があるなら、私のように屋外コンサートに行く予定があるなら全力で防寒してください…
寒さのあまり心臓が突然ぎゅっと縮み、痛くて苦しくてたまらなくて本気で死ぬかと思ったこと50回くらいの私とのお約束です…
現地の人たちわりと真冬の格好してました。
日中の日陰は長袖のしっかりめカーディガンとか裏地しっかりめのパーカーとかで普通に過ごせた。
あとフード付きのものをおすすめします。
ちょっとの雨ならやり過ごせる、そして寒いときにはフードの有無が生死を分ける(真顔)
さらに暑いときには直射日光を避ける日除けにも出来るのでフードは便利です。正直日本でフードの価値感じたことなかったけどあいつ意外と役に立ちますね。。
5.観劇作品選び&チケットの確保について
こちらは別記事にて。